6月にはArctic monkeysの新譜も出るし。
また、新譜ではないけど、旧譜でもDeerhunter、Vines、Delphic、Super Furry Animals、The Dukes Of Stratosphear(XTCの変名バンド)、Queens Of The Stone Age、Streets、M.I.A、Mutemathと言った具合に、結構な数を買っている。
また友人からBoom Boom Satellites、Does It Offend You, Yeah?、Mogwai、80kidz、Radioheadなどの音源も拝借した為、今や我がi-Podは聴けていない音楽ばかりである。
既に一通りは聴いているので、第一印象での感想は概ね固まっている。
新譜だけに絞って行くけど、まず万歳したのは8otto。
これは実に良かった。
勢いも在るし、曲も良いし、アルバムとしてもまとまっていてよかった。
骨太感も健在で、最高傑作と言っても良いのではなかろうか。
さすが、と思ったのがStrokes、Battles、Metronomy、TV On The Radio。
今年のベストアルバムでも上位に食い込んでくるであろう。
TV On The Radioについては、このアルバム発売直後にベーシストが肺がんで死去している。
実に残念な事である。
こんなものか、と思ったのはR.E.M.。
悪くはないし、彼等らしい音楽である。
だけど、胸躍るところがあまりない気がするのである。
よくも悪くも変わらない彼等だが、正直今回のアルバムは曲の粒も上の出来ではない気がする。
夏フェスのラインナップも出そろってくる中で、少しずつ予習を始めている訳であるが、まだBeady Eyeを聴いていないので、やはり一度は聴いておかないとね。
多分今年もサマソニを一日だけ行く予定だから、それに向けて、で在る。
残念ながら2日目はDeerhunterくらいしかみたいな、思うものがなくて。
レッチリはもうあまり興味が出ない。
観てみたいけど、どっちでも良いや、て感じ。
Xは・・・。
ともあれ、毎年この季節は新譜がバッコンバッコン出るので、お金も耳も大忙しである。
聴いている時間がもっと欲しい。