音楽放談 pt.2

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小休止2「Brain Fuck」

私は会社員ですので、どっちかと言えばおきたくはないけど朝は比較的ちゃんと起きている。

もう少し言えば、会社にもあんまり行きたくはないけど明日のご飯を食べるためにも仕方なく電車に揺られている。

曇った頭を叩き起こすためにも音楽を聴いて出社である。

何を聴くか、割と重要な問題である。

やはりバキバキのロックは単純に即効性があるのでよいね。

私的にはマッドやBDB、あるいはSystem Of A Downなんかは朝っぱらからおりゃ~~~となる類いの音楽である。

でも時には静かな朝を迎えたいときだってある。

そんなときはFeistなんかもいいのですよ。

朝出るとき、i-Podのシャッフルで何が出るかな、とて適当なところで気分に合わすのである。

そんな音楽の楽しみ。


で、休憩時間にも私は音楽を聴いている。

ぶっちゃけあんまり会社の人と仲良くないし、基本的に一人が好きなので一日中人にさらされる環境ってのは耐えられないのである。

結婚には向かない質である。

なので昼時は一人よちよち安いメシを食らいながら耳には音楽。

このときは別に何でもいいのである。

とにかく好きな曲の世界に浸りつつ、つかの間のトリップ。

気分転換もかねてウロつきながら。

私はすこしずらして昼をとるので会社の人と会う事もないしね。


さて帰りである。

ようやく長い一日を終え、帰りである。

やっと、帰りである。

帰りは帰りで聴きたい音楽の趣は変わる。

ややダークなフィーリングが意外といいのである。

精神的にも疲れているので、テンションの高い曲が却ってきついかったりする事もあるのである。

Autechreとかが心地よかったりして、結構精神的に来ているのかもしれない。

そんな帰り道である。


家について、時既に8時過ぎ、ご飯を炊いて、風呂に入って、おかずを拵え、急須を洗う。

お湯をわかしてお茶を入れたら晩飯をこれ喰らい、お茶を飲んでホット一息。

それからはやさしい心癒される曲に身を委ね、眠気を待つ。

うとうと仕掛けたそのときには既に曲も終わり。

眠りに落ちる前のつかの間の幸せ。

悪夢にうなされ悪夢のような一日。

ああ、布団が私を話してくれない、外の空気は俺を拒絶する(This world rejects me.)。

こりゃ、今日は、自主的に休職だな、とて2度寝の誘惑に駆られつつ、いやいやとて外に飛び出る。

ああ、平坦な一日のお出ましだ、今日もまた、クソッタレ電車に揺られてお国のための懲役だ。


今日もまた、音楽にエスケープな昼下がりである。