音楽放談 pt.2

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2016-01-01から1年間の記事一覧

小休止108「愛ゆえに」

ゲスの川谷とベッキーの騒動以来、なんだか知らないが次から次へと不倫騒動が巻き起こっている。 桂きん枝にカールスモンキーにまさかの乙武さんまで、一体何ブームなのだろうか。 次から次へと頭を下げては反省している芸能人諸氏にはまあ、別に何も思わな…

復活 -Nuito

音楽を作る人の頭の中は一体どうなっているのかと、そんな才能も能力もない私のような人間からするといつも思うわけだ。 それこそ素晴らしいメロディに複雑ながらポップなリズムとかもそうだし、売れ線、クソプロダクトなどと批判してみるものの、自分では作…

来るか -Moroha

昨日またMorohaがテレビに出たらしい。 以前にも出演したしゃべくり007であるが、今回は俳優の人のおすすめ人的に出たようだ。 そこで歌われたのは”革命”という曲だったらしいが、これでまたファン層が拡大すれば彼らにはいいことだろう。 5月28日にはいつか…

退廃的美学 ―Mouse On The Keys

始めに断っておくが、Devoの記事ではない、という事を言って通じる人がどれくらいいるのかわからないが、ともあれ今日は日本が誇るインストバンド、ジャズとロックとちょっとハードコアの混ざり合った音楽を奏でるMouse On The Keysである。 既に一部では話…

かわいいは正義 ―Computer Magic

人は見た目が9割、という本が一昔前に流行った。 私は内容は読んでいないけど、第1印象って大事とか、内面が表に出てくる、みたいな話しだったような気がする。 いかにも外見至上主義的な受け取られ方をされていたけど、その視点は批判的なところに依拠して…

吐き気がする ―ロマンチスト

「有吉マツコの怒り新党」という番組がある。 結構長い事やってるいる番組だが、内容としては視聴者からの何気ない日常の怒りについての投稿について有吉、マツコ、夏目ちゃんがダラダラ話しているだけというゆるい番組である。 後半では独自視点の色んなベ…

小休止107「ラブソングのあれこれ」

ポップソングの王道と言えばなんと言ってもラブソングだろう。 反骨の音楽、ロックと言えどもエルヴィスの昔から今も残っているのはそのジャンルである。 一つは時代背景を持った所謂社会的な音楽というのは、時が変わればリアリティがなくなるから一つの参…

10代のアンセム足り得るか ―昆虫キッズ

青春時代、といって綺麗な思い出を携えている人はどれくらいいるのだろうか。 映画やマンガで美しく描き出される純粋さや、いかにも綺麗な女の子の色恋沙汰なんて、世の中にはそうありはしない、というは当たり前で、もしそれが当たり前ならそんな映画や物語…

小休止106「B旧映画」

今日は既に火曜日の気持ちだったが、まだ月曜日だった。 なんだ、この一日千秋感。 そんな日なので、昨日見た映画について。 兼ねてより興味があったのだけど、昨日DVDで買ってきてみたのがかの有名な『Body Snatchers』という映画。 SF小説が原作で、所謂侵…

マイペースが故に ―Moools

最近また日本のインディ系バンドをよく聴いている。 以前は70年代くらいのバンドを中心に聴いていた時期があったが、今は2000年以降のものである。 しかもあまり雑誌には出てこない、しかし業界人中心に評価の高いバンドが多い。 それこそ54-71とかもそうだ…

ただ突きつけられる現実 ―OK Computer

今年のサマソニのヘッドライナーが発表されたのだが、新譜も出すと言われているRadioheadが来る事が決まったようだ。 発表の仕方的にもう一組のヘッドはまだ未発表状態なようだが、いずれにせよ久しぶりにロックフェスとしての色を強めているサマソニという…

小休止105「英語の発音問題」

日本の音楽が海外で勝負できない理由として挙げられるものの一つに、言葉の問題がある。 日本語で歌う限りにおいて、日本語を解さない大半の世界の人には良さが伝わらず、故に世界的に売れないという訳だ。 必ずしもそうではない事は坂本九の時代から証明さ…

我が道の人たち ―Schaft

ちょっと日が経ってしまったが、先日日曜日はSchaftのライブへ。 このバンド、知っている人は知っている、知らない人は知らないという、正直言ってカルトなバンドだろう。 かく言う私も実は知ったのは最近だった。 元々は94年頃に1枚だけアルバムを出して、…

絶賛公演中 ―本日休演

この頃日本のアングラシーンのバンドもかなり新しいバンドが多く紹介されるようになってきた。 シティポップという文脈でYogee New WaveとかYkiki Beachとか、この間テレビにも出たWanimaだったかな、メロコア系らしいけど、そういうバンドもフックアップさ…

アングラキャッチー ―ピアノゾンビ

ちょうど私が高校生くらいの頃、2000年も始ってまもなくという頃だったが、当時はやっていたのはモンパチとかに代表されるメロコアであった。 ブルーハーツの再評価もあり、周りみんなが其れ系のを聴いていたのだけど、当時私は思春期を拗らせ始めていたので…

エッジは失わない ―LCD Soundsystem

年が明けて早10日ほど経った訳であるが、ぼちぼち今年のフェスのラインナップが出てくる時期となった。 サマソニ、フジはいずれもまだ発表されていないが、海外の大型フェスの一つ、コーチェラは早々に発表となった。 今年のヘッドラインは、ついにオリジナ…

小休止104「ブログ解析」

年が明けて早1週間強、早いものである。 今年は例年になく年末感も年始感もなかったな。 何故だろう。 さて、今回の話題は別に年末年始は関係ないのだけど、このブログもしばらく前からアクセス解析が搭載されており、デイリー、マンスリーでアクセス数が観…

年末から年始にかけて ーTBHからのFuture Terror

今年、ていうかもう去年だけど、年末年始はライブで過ごす、という音楽好きとしては嬉しい感じで年越しであった。 まず30日はTha Blue HerbのMC、Bossのソロアルバムリリースツアーの最終日のLiquid Roomへ。 ブルハとしては2回くらいライブ観た事があるのだ…